《The Departure》ジャン・ジュリアン/2022年10月26日(水)〜2024年3月31日(日)
GINZA SIXを象徴する中央吹き抜けアートに新たに登場するのは、世界各国で展示しながらイラストから変幻自在に作品を制作し続けるビジュアルアーティスト、ジャン・ジュリアン。《The Departure》は、パブリックアートとして大規模なスケールに挑戦した、自身初の宙に浮くインスタレーションです。
〈インスタレーション概要〉
2021年の個展で生まれた《PAPER PEOPLE》は「自分を生み出そうとしたクリエイターに見捨てられたことに気づき、心細さから、紙で仲間を生み出そうと閃いたキャラクター」だ。
今回のGINZA SIXでは地上から離れ空飛ぶ紙の絨毯に乗って、世界を探検する旅へ出発するというテーマ。大小様々な5つの絨毯に乗った《PAPER PEOPLE》が自由自在に吹き抜け空間を飛び回る。
そのタイトルは《The Departure》。すなわち「出発」を意味する。GINZA SIXでは実際には紙でなく、金属製の素材を使った《PAPER PEOPLE》が、ジャンのアートとして初めて宙を舞う。
【作品名】 The Departure
【アーティスト名】 ジャン・ジュリアン
【展示場所】 GINZA SIX 2F 中央吹き抜け
【展示期間】 2022年10月26日(水)~ 2024年3月31日(日)
【サイズ】 高さ8メートル
〈アーティストメッセージ(作品に込めた想い)〉
《The Departure》は《PAPER PEOPLE》物語の第三章。《PAPER PEOPLE》は2021年に渋谷パルコミュージアムでの個展で生まれ、2022年にはフランスFRACブルターニュ(ブルターニュ現代美術館)に移動し、10月からは東京のGINZA SIXで発表されました。
これからも《PAPER PEOPLE》の探検は世界中で続いていきます。紙に表現されたアイデアと同様に、他のアイデアよりもうまく表現することができて、離陸をすることができるものもあればそうでないものもあり、《PAPER PEOPLE》はそれらを体現しているとも言えます。紙の切り抜きのシンプルさは、誰もがアクセスができ子供の頃の遊びを思い起こさせますが、時として日常的なスケールを超えて観るものを新鮮な驚きの中に引き込むことがあります。

ジャン・ジュリアン / Jean Jullien
ビジュアルアーティスト
2008年にロンドンのセントラル・セントマーチンズを卒業した後、2010年にロイヤル・カレッジ・オブ・アートにて修士号を取得。イラストレーターとして、New York Times、National Geographic、RCA Records、Le Centre Pompidou、Hermès、Petit Bateau、Vogueなど様々なクライアントに作品を提供する傍ら、ペインティング作品の製作も精力的に行っており、これまでサンフランシスコ、ロンドン、ベルリン、シンガポールなど世界各地で展覧会を開催。闘士星矢やドラゴンボール、シティハンターといった日本の漫画作品の数々や、フランスのバンドシネと呼ばれる漫画作品、フランスのポスターアーティストであるサヴィニャック、絵本作家のトミー・ウンゲラー、イラストレーターであり漫画家のジュアン=ジャック・サンペなどからインスピレーションを受けている。ウィットに富んだ作品は、ファインアートにとらわれず、幅広いカルチャーから自然と育んだ創造性から生まれている。
ビジュアルアーティスト
2008年にロンドンのセントラル・セントマーチンズを卒業した後、2010年にロイヤル・カレッジ・オブ・アートにて修士号を取得。イラストレーターとして、New York Times、National Geographic、RCA Records、Le Centre Pompidou、Hermès、Petit Bateau、Vogueなど様々なクライアントに作品を提供する傍ら、ペインティング作品の製作も精力的に行っており、これまでサンフランシスコ、ロンドン、ベルリン、シンガポールなど世界各地で展覧会を開催。闘士星矢やドラゴンボール、シティハンターといった日本の漫画作品の数々や、フランスのバンドシネと呼ばれる漫画作品、フランスのポスターアーティストであるサヴィニャック、絵本作家のトミー・ウンゲラー、イラストレーターであり漫画家のジュアン=ジャック・サンペなどからインスピレーションを受けている。ウィットに富んだ作品は、ファインアートにとらわれず、幅広いカルチャーから自然と育んだ創造性から生まれている。
〈代表作品〉
《PAPER PEOPLE》
Phaidon社より今年5月に刊行した作品集「Jean Jullien」の出版記念として、パリの老舗アートギャラリー「イヴァン・ランベール」が開催した個展で壁に描いた画。PAPER PEOPLEの物語を辿る。

Phaidon社より今年5月に刊行した作品集「Jean Jullien」の出版記念として、パリの老舗アートギャラリー「イヴァン・ランベール」が開催した個展で壁に描いた画。PAPER PEOPLEの物語を辿る。

《PAINTING》
海辺の街で育ったジャンがこよなく愛するサーフィンは、多数の絵画のモチーフに。今年4月、ブリュッセルのアリスギャラリーでの個展「Bye Bye Blue」で発表した壁画付き絵画の最新作。

海辺の街で育ったジャンがこよなく愛するサーフィンは、多数の絵画のモチーフに。今年4月、ブリュッセルのアリスギャラリーでの個展「Bye Bye Blue」で発表した壁画付き絵画の最新作。

《PAINTING》
ジャンの個人的な経験を反映する絵画と、イラストの緩やかな統合を目指し、キャンバスの枠を超え、周りの壁をも描いた斬新なニュースタイル。アリスギャラリーの個展「Bye Bye Blue」より。

ジャンの個人的な経験を反映する絵画と、イラストの緩やかな統合を目指し、キャンバスの枠を超え、周りの壁をも描いた斬新なニュースタイル。アリスギャラリーの個展「Bye Bye Blue」より。

