バブアー × スタイリスト 四方章敬さん × ブリティッシュメイドの別注モデル、その魅力に迫る
BRITISH MADE
Fashion
1894年創業の英国ブランド「Barbour(バブアー)」とスタイリスト四方章敬さん、ブリティッシュメイドとのトリプルコラボレーションによって誕生した「別注トラスポートワックス」。本記事では、伝統とモダンが見事に融合したこの特別なアイテムの魅力と、四方さんのこだわりが詰まった仕様を詳しくご紹介します。
*別注モデルを含む、バブアー2024年秋冬の先行予約会は2024年9月23日(月・祝)まで。
スタイリングに特化した唯一無二なカラーリングのトランスポート
Barbour - [別注]トランスポートワックス(UNISEX) ¥57,200-税込
ゆったりとしたシルエットの「トランスポート」は今の時代感に合っており、ショート丈も股上が深くウェストラインが高いブリティッシュメイドのオフィサーパンツやドレスワイドパンツとも好相性なアイテムです。
バブアー × スタイリスト 四方章敬さん × ブリティッシュメイドの別注モデルは、こだわり貫いたカラーリングが最大の特徴。メインマテリアルであるオイルドクロスは一見すると黒に見えますが、実はブラウンカラー。
奥深い色合いが特徴的な「ラスティック」とも呼ばれているブラウンを採用しています。このブラウンのオイルドクロスは今季「トランスポート」でレギュラー展開されていないカラーになります。
茶×黒で合わせやすさとモダンさをプラス
襟のコーデュロイは、ブラックに変更。通常ブラウンのオイルドクロスにはブラウンの襟が付きますが、あえてブラックを採用することにより、モダンな印象になるだけでなく、テーマである「茶靴でも黒靴でも合う」アウターになっています。
こだわりのブラウンカラーは経年変化も愉しめる
左:新品 右:10年着用のブラウンカラー
オイルドクロスの「ブラウン」は、経年変化が期待できる点もとても魅力的。黒に近い茶色から徐々に明るい茶色に変化していく過程も愉しめます。幅広いスタイリングが愉しめるだけでなく、使い込む愉しさも体感できるアイテムです。
実はプロダクト開発背景の裏側では四方さんが、弊店スタッフの私物である経年変化をした「ブラウン」のビデイルを見て「茶色のバブアーも格好良いのでは?」とひらめいたのが別注トランスポート実現のファーストインプレッション。「どんどん着込んで、このくらいの風合いまで育っていくことを考えると、より愉しいのではないでしょうか」
「ありそうでない」ブラウンカラーの万能バブアー
「この別注モデルは、ブリティッシュメイドの様々なアイテムに合うかと思います。また、オイルドクロスで一見クラシックになりがちな印象をややゆったりとしたフィッティングに黒と茶の色合わせが相まって、着てみるとクラシックになりすぎない『ありそうでない』1着に仕上がっています。まだオイルドクロスのジャケットをお持ちでない方や今まで躊躇された方もトライしやすいかと思います」
「例えばスタイリングはブリティッシュメイドのオフ白のオフィサーパンツと合わせていただけばラギッドな印象が中和され、クリーンに着こなしていただけます。黒、オフ白、グレーなど様々なパンツと合わせていただけるだけでなく、黄色のストールなど差し色とも合わせやすく、履く靴の色も選ばない万能アウターです」
Instagramアカウント @britishmade_ginza