YONEYAMA MAI EXHIBITION “arc”
銀座 蔦屋書店
Art
銀座 蔦屋書店では、米山舞の個展「YONEYAMA MAI EXHIBITION “arc”」を12月6日(土)~12月28日(日)の期間に店内イベントスペースGINZA ATRIUMにて開催いたします。
アニメーター・イラストレーター・映像ディレクター・アーティストとして歩んできた米山舞。約2年ぶりの個展となる本展は、これまでUV印刷など新しい技術や手法をいち早く取り入れ、イラストレーション展示の新たな可能性を切り拓いてきた米山が、「動き」の概念を空間に表現することで、新たな価値を生み出します。壁面に並ぶ一枚一枚のカットによって描かれる連続性、時間をテーマにした作品の視線誘導、そして彫刻を含めた立体インスタレーションによって、アニメーションの軌跡とその背後にある思いを可視化します。
詳細は特設ページをご覧ください。
●『EYE YONEYAMA MAI 米山舞 作品集』の2025年特装スリーブ版用に描き下ろされた「EYE ‘25」
2023年に発売した『EYE YONEYAMA MAI 米山舞 作品集(パイ インターナショナル刊)』を収納し、新規描き下ろしイラストのスリーブを付けた数量限定「2025年特装スリーブ版」を会場にて先行販売します。好評につき完売した過去の個展グッズも販売予定です。

『EYE YONEYAMA MAI 米山舞 作品集(パイ インターナショナル刊)』の数量限定「2025年特装スリーブ版」

新規描き下ろしイラストのスリーブ
●銀座 蔦屋書店クリスマスフェアのメインビジュアル「EYE - noël」
12月25日(木)まで、銀座 蔦屋書店にて開催しているクリスマスフェア「You are the star」において、「EYE ‘25」のクリスマスヴァージョンとなる新作「EYE - noël」を、メインビジュアルとして店内ディスプレイにて展示しています。

[アーティストプロフィール]
米山舞/よねやま まい
長野県出身。イラストレーター・アニメーター・アーティスト。映像監督としてもCMやMVなどで印象的な作品を発表している。また、精力的に個展を行う中で最新技術を探し出し、デジタルイラストレーションの可能性を常に模索している。アニメーション会社に在籍したのち2018年からイラストレーターとして装画・広告などを手掛け、2019年には初個展となる「SHE」、2021年 個展「EGO」を開催、2023年PARCO MUSEUM TOKYOにて開催された「EYE」はアクリルにUV印刷を施したレイヤー作品を多く発表。イギリス・ロンドンのサーチギャラリーで開催された展覧会「START ART FAIR2021」に出展した作品『00:00:00:00』は16枚の作品から構成される集合作で、時間芸術と空間芸術の組み合わせによるアニメーター出身のイラストレーターとしての来歴を象徴するような作品になっている。
略歴
「キルラキル-KILL la KILL-」総作画監督補佐/作画監督/原画
「キズナイーバー」キャラクターデザイン/作画監督
「ダーリン・イン・ザ・フランキス」作画監督/エンディング演出・作画
「プロメア」ビジュアルデベロップメント
「サイバーパンクエッジランナーズ」EDアニメーション監督/絵コンテ/演出/原画/撮影
「Newパンティアンドストッキング」バンクシーン原画
「RADIO EVA」キービジュアル
「YOKU/Eve」アニメーションディレクター/絵コンテ/キャラクターデザイン/原画 カネボウ化粧品「KATE」キービジュアル/パッケージビジュアル
「LAZARUS」EDアニメーション監督/絵コンテ/演出/原画
出展歴
2019年 個展「SHE」pixiv WAEN GALLERY
2021年「START ART FAIR2021」出展
2021年 個展「EGO」anicoremix gallery
2023年 個展「EYE」PARCO MUSEUM TOKYO
2024年「ARTISTS' FAIR KYOTO2024」選出
2024年「ART SESSION by 銀座 蔦屋書店」出展
[展覧会詳細]
YONEYAMA MAI EXHIBITION “arc”
会期:2025年12月6日(土) - 12月28日(日) ※終了日は変更になる場合があります。
時間:11:00~20:00 ※最終日のみ18時閉場 ※最終日は17時まで
場所:銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM
主催:銀座 蔦屋書店
協力:SSS by Applibot
お問い合わせ:03-3575-7755(営業時間内) / info.ginza@ccc.co.jp
2025.11.20 UP

