05.17
©Kohei Nawa | Sandwich Inc.
4月12日(月)より展開の新たなGINZA SIXの顔となる新作アートを手がけるのは、先見性と創造性をあわせもつ、日本を代表する彫刻家・名和晃平。
生命と物質、その境界にある曖昧な存在が共存する世界をテーマにしたインスタレーション「Metamorphosis Garden(変容の庭)」を、オンライン生配信を通して彫刻家 名和晃平・アートプロデューサー 後藤繁雄・Numero Tokyo編集長 田中杏子の3名によるSPECIAL TALK SESSIONをVIP会員限定で開催いたします。
また、イベント終了後のアンケートにご回答いただいた視聴者の中から抽選で、素敵なプレゼントもご用意しております。
またとないこの機会、ぜひお申し込みいただき素敵なひと時をお過ごしください。
※お申し込み後、5月25日(火)以降にGINZA SIXアプリ「TICKET」に参加用URLをお送りいたします。
【視聴後アンケート回答特典】
➀抽選で3名様に名和晃平作品集『METAMORPHOSIS』 を名和晃平氏のサイン入りでプレゼント
➁抽選で30名様にアートブック+トートバッグをプレゼント
▼当日の視聴方法
本オンラインプログラムは「YouTube」を使用いたします。
・スマートフォンにてご視聴の場合、質疑応答への参加をご希望の方はYouTubeアプリのダウンロードをイベント開催までにお願いいたします。
・開催前日までにお客様のGINZA SIXアプリに送付いたします参加用URLよりご視聴ください。
・開催時刻になりますと参加URLよりイベントにご参加いただけます。
・当日はお時間までに個別に発行された参加用URLをクリックし、画面を開いてお待ちください。
・配信が開始しましたら、自動的に動画再生が始まります。
・安定したネット環境が確保できる場所でご覧ください。(スマートフォンの場合、3G以上で閲覧可能です)
※申し込み終了後、前日までにアプリに「TICKET」が届かない場合は、LOUNGE SIXまでご連絡ください。
※イベントの内容が変更・中止になる場合がございます。
名和晃平
彫刻家/Sandwich Inc.主宰/京都芸術大学教授
1975年生まれ。京都を拠点に活動。2003年京都市立芸術大学大学院美術研究科博士課程彫刻専攻修了。博士第一号を取得。
2009年「Sandwich」を創設。名和は、感覚に接続するインターフェイスとして、彫刻の「表皮」に着目し、セル(細胞・粒)という概念を機軸として、2002年に情報化時代を象徴する「PixCell」を発表。生命と宇宙、感性とテクノロジーの関係をテーマに、重力で描くペインティング「Direction」やシリコーンオイルが空間に降り注ぐ「Force」、液面に現れる泡とグリッドの「Biomatrix」、そして泡そのものが巨大なボリュームに成長する「Foam」など、彫刻の定義を柔軟に解釈し、鑑賞者に素材の物性がひらかれてくるような知覚体験を生み出してきた。
近年では、アートパビリオン「洸庭」など、建築のプロジェクトも手がける。2015年以降、ベルギーの振付家/ダンサーのダミアン・ジャレとの協働によるパフォーマンス作品「VESSEL」を国内外で公演中。2018年にフランス・ルーヴル美術館ピラミッド内にて彫刻作品“Throne”を特別展示。