09.29
GINZA SIXよりほど近く、新橋演舞場の斜向かい、高塀と竹林に囲まれた数寄屋のつくり。踏み入ると都心とは思えない静寂に包まれた館。そこが、新ばし花柳界の雄 料亭 金田中です。
創業は大正、すでに当時の番付に五軒茶屋の1つとして名を馳せ
時を経て、国賓をはじめとする各界著名人を迎え入れながら今日に至ります。
料理は素材を活かした喰い切りを旨とし、「芸の新橋」と云われる芸妓の芸能、また季節のしつらいを尊び、日本人がはぐくみ伝えてきた日本の文化を料亭の生業を通し、今なお発信しています。
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この度のCREATIVE SALONでは、新ばし 金田中にて、金田中ご主人 岡副真吾様のお話から、吟味尽くした旬の食材と、季節を器に盛り込んだお料理、新橋芸者衆による唄と踊りで皆様をおもてなしいたします。
今も尚鮮やかに受け継がれる日本文化とおもてなしをご体感ください。
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岡副真吾(おかぞえ しんご) 金田中 主人
1961年東京生まれ。慶応義塾大学法学部卒業後、「金田中」四代目として修行を積む。
料亭「金田中」のほか、銀座に「金田中 庵」「岡半本店」、表参道「茶洒 金田中」と様々なスタイルと価格帯の店舗を展開している。
また、2011年には東京新橋組合頭取に就任。毎年5月の終わりに新橋演舞場で行われる新橋芸者の「東をどり」では各料亭とともに様々な企画を試み、より多くの人に花柳界、日本文化を伝えるよう尽力している。