12.08
このたび、銀座 蔦屋書店 FOAM CONTEMPORARY では、展覧会「線と空間」を開催いたします。
斎藤義重、山口長男、李禹煥など、国内における戦後抽象美術の名品を取り揃えた本展覧会は完全招待制にて催されますが、今回特別に、GINZA SIX VIP会員の皆様にもご案内いたします。日本を代表し、国際的にも評価の高い作家の作品による静謐の空間をご高覧ください。
また展覧会開催に合わせトークイベントを開催。
「2022年の海外のアートはどうだったか?/アート作品のコレクションについて考える」をテーマに、大胡アートアドバイザリー合同会社代表の大胡玄氏を招いて、ロンドン・ニューヨークでの作品実見を通じた本年の傾向の紹介のほか、オークションなどでの作品購入についてレクチャーいただきます。
大胡アートアドバイザリー合同会社
代表 大胡玄(オオゴ ゲン)
大学卒業後コーンズで海外メーカーの営業を経験し、写真・アートを学ぶため退社、ニューヨークへ渡米。2004年ニューヨーク大学教育学部スタジオアーツ・写真科修士課程年修了。卒業後ニューヨークにてクリスティーズ入社。2007年にクリスティーズジャパンへ転勤し、14年間オークション会社にてコンテンポラリーアートを専門にオークションを通した売却や購入を提案。2019年5月に富裕層顧客へ美術品・時計・宝飾・ワインなど本物に囲まれた提案をすべく独立。現在は海外メガギャラリーからの作品を日本コレクターへの紹介を中心にアドバイザリーオフィスとして活動。