12.14
日本酒の起源となる‟酒”造りの始まりの地と云われる京都丹後地域。「元伊勢 籠神社」に残る約600年前の文献には、この地で始まった酒造りが伊勢神宮に伝えられたことが記されているそうです。
「伊勢神宮のふるさと」と呼ばれる元伊勢 籠神社の奥宮の境内には水に付けられる最高の敬称「真名井」の名を持つご霊水が湧き出ています。その水を求めて全国から多くの人が訪れます。そのご霊水をいただいて出来上がったのが日本酒「YUTAKA」です。
新しい年のはじまりに行うCREATIVE SALON vol.4は、五穀豊穣の神様の一文字をいただいて作られた「YUTAKA」とともに皆様をお迎えします。
プロジェクトを率いられたミュージシャン森友嵐士氏(T-BOLAN)を招いて、
京丹後市のみなさんと共に米づくりからはじまった酒造りのストーリー、大地の魅力などをお話しいただきながら日本酒「YUTAKA」をお楽しみください。白ワインのような華やかなお酒にあうペアリングフードもご用意してお待ちしております。
____YUTAKAについて_____
「YUTAKA」は、ミュージシャン森友嵐士(T-BOLAN)が地域活性化プロジェクトの一環として京都府京丹後市のみなさんと共に「あいがも自然農法」と天然由来のミネラル肥料を用いて作られた農薬未使用米「豊」の米作りを行ったご縁をきっかけに、
同じ京都丹後・宮津にて1832年創業の江戸時代から続く酒蔵として多くの受賞歴ある「ハクレイ酒造」にて出来上がりました。
丹後地方では、五穀豊穣・養蚕の祖神とされている豊受大神の一文字を賜り命名された霊験あらたかなお酒です。
2021年 フランスで開催 される日本酒コンクール Kura Master プラチナディスク受賞
2022年産 YUTAKA PREMIUM (BLACKボトル・BLACKラベル)
酒質:純米大吟醸 精米歩合:40%
今回、本イベントにて国内初披露
価格:720ml 16,500円(税込)
ミュージシャン
森友嵐士氏(T-BOLAN)
ロックヴォーカリスト。1965年生まれ広島県出身。
1991年 T-BOLANシングル「悲しみが痛いよ」でメジャーデビュー。
代表曲「離したくはない」「Bye For Now」「マリア」をはじめ、15枚のシングルと10枚のアルバムをリリースし、総売上枚数1700万枚を記録。
1994年 心因性発声障害のため、治療、リハビリに専念するため音楽活動を休止後、1999年 12月T-BOLAN解散。
2009年「森友嵐士」としてソロ音楽活動再開。精力的に音楽活動を進めるなか、『墨象家』としてもデビュー。処女作「絆」がメトロポリタンオペラ歌劇場総裁へ贈呈される。
2012年 T-BOLAN再結成。「BEING LEGEND Live Tour 2012」16都市18公演にT-BOLANとして参加。
2017年夏、T-BOLAN完全復活。ベストアルバムの発売と、初のアコースティックツアーを行う。
2022年3月14日 T-BOLAN 28年ぶりのオリジナルアルバム発売。
コンラッド東京シニアアウトレットマネジャー
北原康行氏
コンラッド東京のヘッドソムリエとして、保有する全てのワイン管理・オペレーションを統括したのち、現在はコンラッド東京レストランのシニアアウトレットマネージャーに就任。
2014年に「第4回世界唎酒師コンクール」にて優勝。NPO法人FBO(料飲専門家団体連合会)および日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)の理事兼講師や、ANAラウンジ、国際線/国内線機内で提供する和酒部門のアドバイザーを務める。