01.30
ダイヤモンドステージ会員様だけがオーダーいただける特別メニューをご用意いたしました。数量限定メニューをぜひお楽しみください。
今年、100周年を迎える老舗和菓子屋「青山紅谷」による小さな和菓子3種です。
月ごとに1皿のご提案が変わります。季節の移ろいをお楽しみください。
―2月のお菓子―
春告鳥
大和郡山城の城主であった豊臣秀長が茶会で兄の豊臣秀吉に献上した餅菓子。
秀吉が気に入り、うぐいす餅と菓銘を下賜したとも言われています。
紅谷では、求肥生地で漉し餡を包み、風味豊かな青きな粉で仕上げました。
春野の香
春の訪れを象徴する、新緑の蕗の薹を表現したつくね芋の練切。
早わらび
つくね芋の生地で漉し餡を包んだお饅頭。
早春に新芽を出した“早わらび”の焼印をあしらい、本格的な春の到来を表現しています。
青木 龍之介 氏
今年、100周年を迎える青山紅谷4代目。
世界的に有名な一幸庵店主・水上力氏の元で修業。
2023年3月には甘味処を併設した新店舗に移転予定。
日本人の日常に和菓子を取り戻すことと、世界に日本文化である和菓子の発信を目指す。