06.04

CREATIVE SALON 2024 vol.2
「日本料理界の雄 京都吉兆が生み出す出汁の世界」


GINZA SIXがVIP会員様のためにおくる”大人の遊びと学びの場”CREATIVE SALON。
2024年第2回は、日本料理界の雄「京都吉兆」 三代⽬総料理⻑ 徳岡邦夫氏を招いてお届けします。

現在の日本料理のスタイルを作り上げ、日本料理界で唯一紫綬勲章を受章、⽂化功労者でもある創業者 湯⽊貞⼀氏の信条を受け継ぎ、2009年にはミシュラン三ツ星を獲得した京都吉兆

その京都吉兆が大切にする日本料理の基本、「お出汁」の魅力をご体験いただきます。
旨味の濃い本物の味への飽くなき追及、海外経験から得た新たな学び、また家庭料理で手軽に取り入れてもらうための方法など、今、世界から注目される”旨味”の元であるお出汁の奥深き世界をお楽しみください。

【開催日時】2024年6月29日(土) 17:00 - 18:30 予定
【開催場所】5F LOUNGE SIX
【募集人数】抽選で14組28名様
当選者1名につき同伴者1名まで
【応募方法】こちらよりご応募ください
【応募期間】6月16日(日)まで
【当選発表日・通知方法】6月17日(月)予定
GINZA SIXアプリ「TICKET」にて配信いたします。
※イベント開催に伴い、6月29日(土)のLOUNGE SIXは15:00までの営業となります。

徳岡 邦夫 / Kunio Tokuoka
京都吉兆 三代⽬

創業者・湯⽊貞⼀の孫として⼤阪に⽣まれ、20歳の時に料理の道を志し、⾼麗橋吉兆、東京吉兆にて修業を重ねる。35歳より、京都吉兆 嵐⼭本店で総料理⻑として現場を指揮する。
京都吉兆の伝統を継承しつつ、2000年以降は、マドリッドフュージョンやスローフード協会主催の「サローネ・デル・グスト」、米国の料理大学CIAにて行われた食会議にも参加、食のアカデミー賞とも言われる、ジェームズ・ビアード・アワードに選ばれるなど、数々の海外食イベントに招聘され、日本料理の発信に貢献。2015年には、国際連合⾷糧農業機関(FAO)の依頼によりイタリアにて特別講演も行う。2019年には農林⽔産省料理顕彰制度「料理マスターズ」第四回シルバー賞を受賞。東京農業大学客員教授。
地域活性化や食育などにも取り組み、幅広い食の提案を行うなど、現在の日本料理界を牽引しつつ、日本の食の啓蒙にも尽力している。



「吉兆」は、創業者・湯木貞一が、昭和5年大阪の新町に開業し、その後、京都、東京などにも展開している日本料理店。湯木は、現在の日本料理のスタイルを作り上げ、その功績を認められ、料理人として初めて⽂化功労者となる。
京都吉兆は、嵐山に本店を置き、湯木貞一の言葉、「世界之名物 ⽇本の料理」の信条を受け継ぎながら、美味しさの核心を突き詰め、美しく⾰新的な⽇本料理を提案。「器・季節のしつらえ・建物・おもてなし」全てにこだわり、五感で味わえる空間と料理は、国内外のレストランガイドやメディアにて高く評価される。
近年は、「日本料理を通じて 世界や未来の人々に必要とされる日本文化の創造」を使命とし、店舗でのおもてなしだけでなく、地域活性、海外ブランドとのコラボなど、幅広く食の提案も続けている。

現在、日本料理店を4店舗、物販直営店を2店舗構える。


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