FACILITIES施設案内
銀座のさらなる進化を引き出す複合施設
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GINZA SIX ガーデン
銀座最大、地域に開かれた約4,000㎡の屋上庭園
都会の中で自然を身近に感じられる環境をシンボリックに表現した庭園は、銀座を訪れた人々に憩いや交流の場を提供します。
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ツーリストサービスセンター
国際的な商業・観光拠点の形成
国内外からのお客様に向けて、観光案内やチケット発券、外貨両替、免税、手荷物一時預かり、宅配、こだわりのお土産も扱うコンビニエンスストアなど、便利な機能をワンストップで備えた「ツーリストサービスセンター」を設置。カフェも併設し、トラベラー同士のコミュニケーションの場としても機能します。
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観光バス乗降所、三原テラス
国際的な商業・観光拠点となる、銀座の新たな玄関口
三原通りに面して、観光バス乗降所を設置。“銀座の玄関口”となれるような機能を整備することで、銀座エリア全体に貢献する、国際的な商業・観光拠点を形成します。バス乗降所の2F「三原テラス」には、憩いの空間が広がります。
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能楽堂
能楽最大流派「観世流」の能楽堂が誕生
能楽最大流派である観世流の拠点「観世能楽堂」。日本の伝統文化の発信拠点として、銀座を国際的な観光地として盛り上げていきます。また、地域に開かれたホールとしてさまざまなイベントも実施していきます。
観世能楽堂オフィシャルサイト
インタビューを読む -
オフィス
都内最大級の1フロア貸室面積
商業施設の上階は、7層にわたるオフィスフロア(事務所床面積約38,000㎡)になります。1フロア貸室面積(基準階)は都内最大級の約6,100㎡。 中央通りを眼下に、1辺100mを超える大型プレートを有した最高のオフィス環境が、銀座の中心に実現し、オフィスワーカー約3,000名を新たに創出します。
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オフィスエントランスのご案内
7Fから13Fのオフィスエリアをご利用の方は下記のオフィスエントランスより入館ください。
GINZA SIXの立ち上げに込められた想い
谷口 吉生
1937年生まれ。建築家。ハーバード大学で建築を学び、丹下健三氏のもとで経験を積む。主な作品に「東京都葛西臨海水族園」「東京国立博物館法隆寺宝物館」「ニューヨーク近代美術館」「京都国立博物館平成知新館」など。
建築デザイン
銀座の街並が持つ歴史と美しさを惹き立てる建築
銀座の“新しい顔”となる建築は、谷口吉生氏が基本設計と外観のデザインを担当し、鹿島建設株式会社と協働し設計を行っています。ファサードの「ひさし」と「のれん」をイメージしたデザインは、どちらも人々を迎えるのにふさわしい、伝統的な日本の形式です。将来、店舗や流行が変化した場合にも、のれんを掛け替えることで容易に対応し、新しいイメージを演出できます。「建築は中身を引き立てる器である」という考えのもと、ファサードを含め、建築自体はできるだけシンプルに仕立て、そこに咲く「花」であるショップのデザインが際立つように計画されています。それ自体は、ほとんど装飾のない床の間に、季節に応じて掛け軸や生け花を飾り、四季の移ろいを楽しむ日本伝統のしつらえにも通じる考え方です。
谷口 吉生
1937年生まれ。建築家。ハーバード大学で建築を学び、丹下健三氏のもとで経験を積む。主な作品に「東京都葛西臨海水族園」「東京国立博物館法隆寺宝物館」「ニューヨーク近代美術館」「京都国立博物館平成知新館」など。
グエナエル・ニコラ
1966年、フランス生まれ。E.S.A.G(パリ)でインテリアデザイン科、RCA(ロンドン)でインダストリアルデザイン科を卒業。インテリア、建築から化粧品、グラフィックデザインまでシームレスに活動。近年は、海外プレステージブランドのストアデザインをワールドワイドに展開。
インテリアデザイン
ストーリーのある、上質な空間デザイン
商業施設の共用部インテリアデザインは、キュリオシティ / グエナエル・ニコラ氏が担当。面積が約47,000 ㎡もある巨大な商業空間を、親しみやすくわかりやすいものにするため、「人」の感情や身体感覚を第一に考えたヒューマンスケールの空間を創出します。 銀座や京都に残る路地をイメージして、通路を適度に雁行させることで、そぞろ歩く楽しみを演出。また、日本建築の障子や行燈などの光を参考に、風のように光が全体に回るよう計画しています。クオリティにこだわりマテリアルを吟味するなど、トータルな質の高さを重視しており、上質な空間が個々の店舗をさらに惹き立てます。
グエナエル・ニコラ
1966年、フランス生まれ。E.S.A.G(パリ)でインテリアデザイン科、RCA(ロンドン)でインダストリアルデザイン科を卒業。インテリア、建築から化粧品、グラフィックデザインまでシームレスに活動。近年は、海外プレステージブランドのストアデザインをワールドワイドに展開。
原 研哉
1958年岡山生まれ。日本デザインセンター代表取締役社長、武蔵野美術大学教授。長野オリンピックの開・閉会式プログラムや、愛知万博の公式ポスターを制作するなど日本の文化に深く根ざした仕事も多く、「もの」のデザインと同様に「こと」のデザインを重視して活動中。
ロゴデザイン
時を経ても輝きを失わないプレステージ性を表現
ゆるぎない軸をもつ銀座の精神性が反映された、簡潔で堂々としたロゴは、原研哉氏によるデザイン。「G S I X 」という、強い視覚性、幾何学性を持つ文字を、限りなくミニマルに整理してまとめています。ハイクオリティーなブランド、商品、サービスを内包する施設のシンボルとして、強靭な軸をもちながら寄り添い、象徴的に機能します。時を経ても輝きを失わないプレステージ性を携えたロゴデザインです。
原 研哉
1958年岡山生まれ。日本デザインセンター代表取締役社長、武蔵野美術大学教授。長野オリンピックの開・閉会式プログラムや、愛知万博の公式ポスターを制作するなど日本の文化に深く根ざした仕事も多く、「もの」のデザインと同様に「こと」のデザインを重視して活動中。