川嶋渉 個展「東洋の黒」
銀座 蔦屋書店
Art
銀座 蔦屋書店は、日本画家、川嶋渉の個展「東洋の黒」を4月4日(土)~4月22日(水)の期間、店内イベントスペースGINZA ATRIUMにて開催します。
川嶋渉は現代的な空間構成と日本画の伝統技法を融合させ、光と水が織りなす空間を詩的に表現する日本画家です。日本画や書を専門とする家系に育ち、幼少期から美術品や本物の画材に親しんだ川嶋渉は、物質への意識が自然と画法を生むという考えのもと、岩絵具や膠、墨、硯、筆、和紙などの素材そのものについても徹底した探究を重ねており、京都市立芸術大学美術学部教授・同大学副学長として後進の育成にもあたっています。

《現象No.64》158×454mm、2026年

《現象No58》600×300mm、2026年
[アーティストプロフィール]
川嶋渉(かわしま・わたる)
1966年京都府生まれ。京都精華大学 芸術学部造形学科日本画専攻卒業後、京都を拠点に制作を続ける日本画家。日本画家や書家の家系に育ち、幼少期から美術品や本物の画材に親しんだ経験を背景に、岩絵具や膠、墨、硯、筆、和紙などの素材そのものの徹底した探究を重ねる。日本画特有の素材を活かした技法で、日本で独自に発展してきた花鳥画を「距離」と「時間」に着目し、更なる展開を試みて来た。
最近では、物質への意識が自然と画法を生むという考えのもと、墨を「粒であり波である」と捉えた作品を精力的に発表している。日展会員賞、京都美術文化賞をはじめ、京都府文化賞功労賞など数々の受賞歴を持つ。
■受賞・出展歴・肩書
1996年、2002年 日展特選
2004年 京都市芸術新人賞受賞
2004年、2007年、2010年、2014年、2017年、2023年 三越本店にて個展開催
2006年 京都迎賓館 作品制作
2016年 室生寺 室生山水図屏風制作
2020年 KYOTO STEAM2020国際アートコンペティション スタートアップ展(京都市京セラ美術館 東山キューブ)
2021年 Lost in Translation(京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA)
2023年 第10回日展(日展会員賞受賞)
2025年 第38回 京都美術文化賞受賞
2026年 第44回(令和7年度)京都府文化賞功労賞受賞
現在 日展会員 京都市立芸術大学理事・副学長・美術学部美術研究科教授
[トークイベント]
川嶋渉 氏によるトークイベントを開催いたします。墨へのこだわり、墨が日本で利用されてきた歴史をひも解きます。お申し込みは不要、どなたでも参加いただけます。
4月5日(日)14:00〜トークショー「墨の話」
4月19日(日)14:00〜トークショー「硯の話」
詳細は特設ページをご覧ください。
▶特設ページはこちら
[展覧会詳細]
川嶋渉 個展「東洋の黒」
会期:2026年4月4日(土) - 4月22日(水) ※終了日は変更になる場合があります。
時間:11:00~20:00 ※最終日は17時まで
場所:銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM
主催:銀座 蔦屋書店
協力:和田画廊
お問い合わせ:03-3575-7755(営業時間内) / info.ginza@ccc.co.jp

